平行定規(へいこうじょうぎ)とは、製図板上に支持された水平な定規が、水平を保ったまま上下に動くことによって、製図作業を容易にするための道具。定規の左右端部を同時に動くようにするために、ワイヤーやベルトを利用して組み立てられている。
平行定規の定規は常に水平が保たれていて平行線を描くときに使用する。垂直線を描くときは平行定規に三角定規をあてがってその定規にそって線を引く。また、水平・垂直以外の角度の線を描く際には勾配定規を置いて使用する。あらゆる製図作業に使用可能ではあるが、平行線を描くことが多い建築設計の製図においてよく使用される。
携帯できる軽い平行定規は建築士の
一級建築士製図試験会場に持ち込みが可能なことから、今日でも利用されている。