カード交換、対戦、
デッキ構築などをメインとして、各プレイヤー各々のデッキを持ち寄って遊ぶ形式のカードゲームのこと。一般に「TCG」や「トレカ」と略されることもある。
TCGはトランプなどの従来のカードゲームとは違い、各カード会社、全然違う内容のものでルールからイラストからカードデザインから全てに著作権があり、そのTCGのタイトルにも必ず商標登録がある。各会社全然違う内容なので、正式利用できるものはその会社の純正品以外のものは存在しない。
【デッキ構築】
デッキを組むにあたってはカード会社が定める細かいルールがあったり、勝つために欠かせない方法などがあったりする。TCGを始めるとき、スターターセット(構築済みのデッキを始め、プレイシート、QSG(クイックスタートガイド)や説明書など、プレイに必要なもの全てがセットされており、すぐにプレイに使えるセット。)を買い、プレイできるように揃えてから、他のデッキや拡張パックを買ったりしてオリジナルの最強デッキを目指す。また、このデッキに利用できるカードの入手方法は、大きく分けて雑誌などの付録などから得るか、販売されているものを買うかの2つに分かれ、自分で製作したり、ネット上に公開された紛い品などを利用することは不可能である。
【公式大会に使えるカード】
カード会社純正品のカードのみ。
ネット上で頒布されている紛い品や、パソコンなどを利用して自作したものは、個人で遊ぶには使用は自由だが、公式大会に使用することはできない。
【主なTCG用語】
・デッキ…山札のこと。
・デュエル…日本語に訳せば「決闘」。TCGでは、対戦することをプレイではなくデュエルということが多い。
・スターターセット…買えばすぐにTCGをプレイできるという、プレイに必要な道具一式を揃えたせっとのこと。TCGを新しく始める際に必要。
・拡張パック…デッキを更に強化するために、後から買い足すパックのこと。
・レアリティ(レア度)…カードの珍しさのこと。デッキや拡張パックの中で、当たりにくいカードのこと。
・箱買い…拡張パックに入っているカードはランダムなため、意地でも強いカードを当てようと何千円分も同じ拡張パックを購入すること。
【カード会社の戦略】
前述で何度か触れているが、TCGに使えるカードはカード会社の純正品のみで、雑誌などの付録に入っているとしても多寡が1~2枚(多くても5枚位)なため、プレイするためには必ずしもカード会社の純正品のスターターセットや拡張パックを買わなくてはならず、そのTCGが大流行すればするほどそのTCGを企画,製作,販売している会社は儲かる。また、そうなれば会社は新しいルールやパックを追加し、それに対応させようとプレイヤーにカードを買わせ、プレイヤーはその新発売のカードを購入するというサイクルの繰り返しである。