本名は尾場寛一(おばかんいち)。
元は新潟市の尾場家の9男であったが、未熟児で生まれた上に4歳まで言葉を覚えなかった。
当時の家計や本人の行く末を勘案した家族から早期自立を目的とした徹底した厳格教育と
あえて家庭内での冷遇を施されたが、逆に家族に対する愛憎の念を抱き父勘吉や兄たちを相次いで死なせ
母親との愛情を知らずに育ち母性と異性愛への渇望からなのか、女子テニス部のキャプテンで
将来を有望されていた双海佳織に対する性的な嫌がらせを楽しんだ。だがそれを機に警察から逮捕され
新潟市民たちから新潟からの排斥の機運が高まると、身元引受人として現れた神藤さくらとともに
一度は新潟から退去したが佳織の妹がいじめを受けると、佳織の死の原因のひとつを作った事への
罪滅ぼしをかねてか沙織に対する加害者の排除と沙織の自立のための資金集めに奔走した。
言動や振る舞いは粗暴で陰険で腹黒いような印象だが、本当は情を重んじ義に厚く
心優しい男である。
又、彼はダジャレを言ったり下らない言動や振る舞いをやるなどして
構ってもらいたがりな一面もある。
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